5月20日

信号待ちしてたら、知らない年上の女性から「今日、何曜日ですか?」と聞かれる。「たぶん、水曜日ですよ」と答える。
「こないだ外国から帰ってきたばかりだから」と言って、シンガポールと行き来していると言っていた。
「向こうは暑いでしょう?」と言うと、
「友達の家のプールを転々としているから大丈夫だ」と言う。
金持ちだった。

 

いつも、路地で野良黒猫に、餌をやっている女性は、俺が飯を食いにいく時から、帰ってくるまで、餌場の周辺を掃除していた。


芍薬が買えなかったので、トルコ桔梗を買う。
いまいち地味だ。

 

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5月10日

曇。

 

ゴミを捨てたり、図書館に本を返しに行ったり。


夕飯は、昨日の中華料理店で、別のお弁当を買う。やはり美味い。飯が美味くて、風呂と布団があれば、何とか生きていける。

 

さっそく、未来少年コナンを観忘れる。中学生の頃は、これが楽しみで生きていたのに。

 

5月9日

曇。

朝に一月ぶりで通院して、あとは一日中ゴロゴロする。


ヘミングウェイ短編集(一)を読み終わる。面白かった。調子に乗って、街で唯一営業している本屋で、『ヘミングウェイで学ぶ英文法』というのを取り寄せた。読むのは先になるだろうけど。


図書館は、依然貸し出しが出来ない状態で、連休前に借りた本の返却期限が2か月伸びた。
資料が欲しい人は、大変だろうな。


父にミッドウェー関係の本を買って送る。


夕飯に近所の中華料理店のテイクアウト弁当を買ったら、とても美味かった。びっくり。以降贔屓にしたい。


百合の花は落ちたが、薔薇はまだ残っている。次は芍薬が欲しいな。


暑いからか、夜中に寝苦しくて目が覚めたら、zoom飲み会が開催されていたので、3時半から5時近くまで参加した。こういうのは、確かに今じゃないとやらないなあ。ちょっと外部マイクが欲しくなった。


都度都度、情報に選択と配慮とリアクションが求められる様に感じて、これは結構しんどいなと思う。しんどさに自覚的でありたい。そして、適当にやり過ごしたい。


35.8度

5月8日

曇?

 

職場の机の引き出しに、領収書を置きっぱなしで、精算をしていなかったので、午後から出社する。職場のみんなに、「今日出社するから、物理仕事あったら言って」ってSlackで言ったら、山のように仕事が増えて、22時近くまでいた。俺は馬鹿かと。

 

職場のフェンスの薔薇が咲いているだろうなと思っていたけど、満開だった。


職場の近所のレストランに、一か月ぶりくらいに行く。

 

本当に目に見えないので、全部気のせいなんじゃないの、とか思う。

 

原爆の図丸木美術館に寄付をした。

 

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5月5日

曇。


昔は、千葉の実家の近くの農家のお金持ちの家では、十匹以上の大小の鯉のぼりが、高い杭から左右に連なってぶら下げられていた。


朝になると、蕾だった百合の花が開いていた。開花後の百合は、シベを切られて売られているので、チョコレートみたいな色の百合の花粉を、自分の家で見るのは珍しい。


座椅子用のテーブルが届く。天板の高さと角度が変えられて、なかなか具合が良い。会社から持って来た、デスクトップ用のキーボードと、ノートPCを前後に置けるので、テレビ画面と併用すると、大分職場の環境に近づいた。


プライベートのノートPCは、エイリアンウェアのごつい奴なので、入れ替えで早速テーブルに傷を付けてしまったが、たぶん今後も雑に扱うので、気にしない事にする。


図書館に行って本を3冊ポストに返した。
切手趣味週間の、光琳の紅梅図の切手帳を注文した。
この日は柏餅を食べそびれた。


明日から仕事。

 

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5月4日

晴。

 

ゴールデンウィークに入って以来、段々と日付けがわからなくなってきている。営業日だけわかれば、あまり支障はないのだ。

 

近くの花を投げ売りしている花屋で、薔薇と百合を買った。安いのかわからない。

 

ところで常々、男性同士の恋愛には、薔薇とBLという、内側目線と、外側からの虚構の目線があるのに、女性のそれは、百合という言葉で、おそらく外側の目線をそのまま内側でも使っているようで、自分は座りが悪い様に感じている。

 

外側の目線は、虚構の目線だと思うのだけど、内側は、アイデンティティに関する事の様に思えるので、これが混同されるのは、自分には分からない事が、余計に掴みづらくなっている様にも思う。誰も気にしてないのかも知れないけど。

 

読書用にライトを買ったので、ちまちまと図書館で借りたヘミングウェイの短編集を読んでいる。『老人と海』では、わかんなかったけど、この人は天才なんじゃないかと思う。

 

読み終わった本を返さないといけない。

 

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